第43回大会
開催日:2025年1月12日

2025年1月12日午後0時30分、たけびしスタジアム京都内に号砲が鳴り響ました。
朝は雨がぱらつくことがあり一時は天候が心配されましたが、青空のもと、レースがスタートしました。
1区ではラスト200メートル地点でスパートをかけた千葉・田浦選手が制します。つづく長野・神奈川・京都・大阪までが5秒差の接戦となりました。
2区では神奈川と大阪が並走していましたが、中盤で京都・佐藤選手が追いつき、堀川通に入る手前で抜け出し3秒差の1位でタスキを渡します。
また北海道・宇都宮選手が12人抜きの快走で区間賞に。
その後も京都が首位をキープ。4区では2位の神奈川と29秒差をつけ、独走態勢に入ります。
千葉・神奈川・岡山・広島・愛知など複数チームが入賞圏を争い、順位が頻繁に入れ替わります。
2区から9区までトップでタスキをつなぎ続けた京都が後続に2分26秒の大差をつけフィニッシュ、3年ぶり19回目の優勝となりました。
2位には最後のトラック勝負を1秒差で制した大阪、最終9区で50秒差から追い上げて接戦を演じた福岡が3位に入賞しました。
地元・京都がチームの総合力と実力を存分に発揮しながらも、
各チームが力の限り走りぬいた大会となりました。
第43回大会 アルバム
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第43回大会 ポスター

















